検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

High-speed readout method using wavelength-shifting fibers for an imaging plate

片桐 政樹; 坂佐井 馨; 岸本 牧; 中村 龍也; 藤 健太郎; 高橋 浩之*; 中澤 正治*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 477(1-3), p.179 - 183, 2002/03

 被引用回数:4 パーセンタイル:29.34(Instruments & Instrumentation)

大強度陽子加速器を用いた核破砕中性子源から発生するパルス中性子を用いた中性子散乱研究に用いる中性子イメージング検出法として、イメージングプレートの高速読み出し法の研究を進めている。本検出法は、長方形状の励起光をイメージングプレートに照射し、放出される輝尽性螢光を並列にならべた波長シフトファイバ束により検出する。並列に読み取りを行うため、従来法に比較して数100倍から数1000倍、読み取り速度を改善することができる。イメージングプレート,波長シフト光ファイバ束,光電子増倍管等を用いた基礎実験を行った結果、本検出法により放射線イメージを測定可能であることを確認した。

論文

High count rate X-ray detector using a superconducting tunnel junction with current readout method

片桐 政樹; 中村 龍也; 大久保 雅隆*; Pressler, H.*; 高橋 浩之*; 中澤 正治*

AIP Conference Proceedings 605, p.177 - 180, 2002/00

Nb/Al/AlO$$_{x}$$/Sl/Nb構造の超伝導トンネル接合の信号読み出しに高速電流読み出し法を用いた高計数率X線検出器の開発を行った。素子の特性は、ライズタイムは100ns,電流収集時間は260nsそして0.4Kにおける抵抗は20オームであった。本素子を用いて、超伝導コイルを用いた高速電流読み出し回路を作製した。KEKの放射光施設を用いてX線に対する特性試験を行った。その結果、10cpsから100kcpsまでの計数率に対して270eVのエネルギー分解能が得られた。300kcpsでも300eVの性能が得られることが確認できた。これにより、超伝導トンネル接合の高計数率X線測定への応用の見通しが得られた。

論文

Readout characteristics of an imaging plate by fast laser pulses

坂佐井 馨; 片桐 政樹; 岸本 牧; 中村 龍也; 藤 健太郎; 高橋 浩之*; 中澤 正治*

IEEE Transactions on Nuclear Science, 47(3), p.944 - 947, 2000/06

 被引用回数:3 パーセンタイル:29.73(Engineering, Electrical & Electronic)

高速レーザーパルスによるイメージングプレートの読みとり特性を$$alpha$$線を用いた実験を通じて調べた。計測された総PSL量は$$alpha$$線照射時間に比例しており、放射線線量測定に有効であることがわかった。イメージングプレートに蓄積された放射線情報はPSLを読み出していくことによって減少し、PSL発光強度の時間的変化は、どのレーザーパルス周波数においても指数関数的に減少することがわかった。また、その減少の速さはレーザーパルス周波数と良い線形関係あることも見いだした。本方式による読みとり方法は、即発発光と組み合わせることにより実時間放射線モニタの開発の可能性を示すものである。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1